マラガ到着後、メインストリートを通ります。 マラガ公園には、4つの代表的な建物、税関、旧郵便局、スペイン銀行、市役所が隣接しています。 トリホ将軍広場、ファロラ通り、「El Morro (エル モーロ)」方面へと向かい、ヒブラルファロ山、大聖堂、アルカサバ(イスラムの要塞)を一望しながら、町全体の説明をします。 写真撮影の小休憩をはさんで、ラ・マラゲタ海水浴場を見ながら、シウダ・デ・メリージャ海岸通りを進みます。
次いで、パブロ・ルイス・ピカソ海岸通り、ミラマール宮殿を通り、アルカサバのトンネルを通過。 自由のシンボル、オベリスクのあるメルセ広場に到着、広場正面には、現在、パブロ・ルイス・ピカソ財団(入場料1ユーロ) Fundacion Pablo Ruiz Picasso となっている、19世紀末のマラガ出身、天才画家パブロ・ルイス・ピカソの生家があります。こちらでは、ピカソの実物の素描、版画、挿画、陶芸品、絵画等、異なる分野での作品が並ぶ展示室を見学します。
メルセ広場を通り抜け、1487年、カトリック両王のマラガ征服時、旧イスラム寺院跡に建てられた、市では最古の教会、サンティアゴ教会(約200m)に向かいます。 この教会ではピカソの両親が結婚式を挙げ、また、ピカソ生誕時に洗礼を受けた聖水盤があります。
尚、2003年11月より、マラガピカソ美術館となる、ブエナ・ビスタ伯爵宮殿を見学先に加えられます。
ピカソ美術館
更に、大聖堂の北側、サンタ・マリア通りを通り、16世紀のジェノバの噴水のある憲法広場に到着。メインストリート、マルケス・デ・ラリオス通りを散策しながら、ホテル到着までの自由時間をお過ごしいただけます。